あの頃の素朴なポップスミュージックが流れ出して心の奥がギュっとなって少女だった記憶に包まれる服。

  

詰め込みすぎたタイトル、ほんとはもっと詰め込みたかったくらいです笑

今日ご紹介するコレクションは語ると長くなりそうな予感ですが、なるべくくどくならぬよう気を付けますのでどうかお付き合い頂けたらと思います。

  

THR BACK WARD BENDER

Sailor shirt  organic cotton100%/ button cow leather ¥64900

       

  

KAI

バンダナネックドレス ハイカウントギンガム cotton100% ¥49500

  

KAI

チャイナジャケット インディゴギンガム cotton100% ¥45100

   

THR BACK WARD BENDERというイギリス発のブランドとKAIという日本のブランド。

Pictureではこの秋ベーシックなアイテムもありつつ、この2つのクリエイションのようにどこかフレッシュでピュア、新鮮な空気を感じるコレクションをお届けしています。

  

少女でした。かつては。日常に流されて忘れてしまいそうなピュアな部分。みんなの中に潜んでる少女性はこの深い赤のギンガムチェックとリボンのワンピースによって引きずり出されます。

憧れてたかわいい〇〇、○○ちゃんみたいになってみたいかも等、昭和を愛する私にはつまりはストライクゾーンをぶっちぎりど真ん中追突、くらいなわけですが。

  
  

しっかりとした作りのハンサムな顔のレースアップシューズを合わせたらドレスアップに。

 
  

いかがでしょう。愛香さんは現代人らしいすらりとした164㎝のショートヘア、とても似合っていてバランスが絶妙です。ほっこりなりすぎずどこかモード感、ラインの出たヘアスタイルのせいかな笑

大人だからくどくならずに気負いなくさらっと着ることができてしまう不思議なワンピース。

赤いしギンガムチェックだし、いやいやむりむりと一瞬思いそうですが全くもってその心配一切無用。

ある程度の年齢になったからこそ馴染むことができる深めの赤と長めの丈、アシンメトリーなリボン。

語りすぎました失敬、改めてこのワンピースはKAIさんという日本の女性が手掛けるブランドですが、

そのアトリエしかり、デザイナーさんの肩肘張らないような佇まいしかり、このお洋服たちのバックグラウンドは語るより感じろよとお洋服たちは言っているようです。

今からはこの上にニットカーディガンやコートを合わせて、シーズンレスでいけるので季節に応じて長く楽しめるそこもまた肩透かしでいいんです。

私が着るとまた印象が違います。ウエストのリボンを外してリラックスな雰囲気で着てみました。

そしてここでもオーロラシューズの懐の深さに感銘を受けます。

どんなスタイルでも受け入れてくれる良さは代用のない貴重な靴だと感じます。

156㎝の私だとワンピースも丈感が変わるのでご参考になればと思います。

この年齢になってのこの赤いワンピースは撃ち抜かれました♡

         

  

続きまして、、ポイントが多いですね。とても素敵なコーディネイト!
  
  

THR BACK WARD BENDER

Marmaid apron deadstock denim / button leather ¥85800

このエプロンのようなロングなデニムでアシンメトリーで、なワンピースにはセーラーのシャツの合わせています。うーん!すごく要素多いのにバランスが良くてかわいくてたまらない。そしてやっぱり懐かしい。私たちの中に根付くセーラーカラーの絶対。今は素敵なモデルチェンジで新たにあの頃のピュアさで袖を通したい。もちろん上質でありしっかりとしたオーガニックコットンであること。

このブランドのこだわりがレザーのボタンしかり随所に現れた特別なセーラーシャツ。

  

肩は右側だけのベルトで。非常にデザイン性が高く満足度も高い一枚だと思います。

何しろ主役感と存在感がありその上デッドストックデニムの持つ独特な良いハードさが、これまたほっこりとはならずに大人の女性の個性をスルスルーっと引き出すようです。

THR BACK WARD BENDER
Jellyfish bag S Handwoven cotton / Vegetable tanned leather ¥86900

お洋服の一部になるようなバッグも大きさ違いで2種類あります。

          

  

THR BACK WARD BENDER
Jellyfish bag L Handwoven cotton / Vegetable tanned leather ¥91300

           

THR BACK WARD BENDERというブランドはイギリスらしい特徴を感じさせながらもアーティスティック、クラフトマンシップにのっとった物作りの姿勢も素晴らしく魅力的です。

なるほど。一筋縄ではいかない理由がありました。

今回のコレクションは「ワイルドワイルドランド」と名付けられています。

詩人チャールズコーズリーにインスパイアされて生まれたお洋服たちということです。

全てを紹介してしまったら朝になりそうなので、ほんの一部その世界観だけでも・・と引用します。

  

『北コーンウォールの四季』

ここに横たわり古い夏を待っている  

真っ赤な顔と麦わら色の髪  

私はマラジオンからの道で彼に会う そして地中海

9月はルークのスプレーを飛ばした

空の地図では背の高い船のマストが森の中で割れる

そして秋の がはためく

私の部屋は明るいガラスの小屋ですべてのコーンウォールが私のドアで雷鳴を上げそして

冬の白い船はうそをつく 

湿原の海路で

  

THR BACK WARD BENDER

Medicine bag Vegetable tanned leather / deadstock linen ¥132000

小さなバッグも特別な日に大切に持ちたい、そんなふうに夢を見させてくれる何かがTHR BACK WARD BENDERの中に見つけられます。

  

先ほどご紹介したセーラーシャツに KAIのバッグギャザーパンツを合わせています。

  

セーラーカラーの部分が大きくてバランスが絶妙です。

  

レザーで作られたボタンや袖のシルエットにこのブランドらしさが出てるようです。

  

洋服が醸し出すノスタルジックな空気感はこのブランドならではです。

  

こちらも身長差で出る違いを見てみてくださいね。

  

  

こちらのチャイナジャケットもギンガムチャックで懐かしさと新しさの混在。

  
  
  
  

KAI

バックギャザーパンツ   カーキベージュ チノクロス S/ M  cotton100% ¥29700

このパンツはウエストに特徴あり!お腹部分が緩いカーブになていることで、スッキリラインに見えるという計算されたお作りです。履き心地も良くなる上に気が利いていてデザインにもエッジが効きます。

  

今日は熱の入れ具合のせいかついつい長くなりましたが、ここまで見てくださってありがとうございます。

最近たまに「ここにPictureあったんですね!」と言われることがあるので、Instagramの方で道案内ふうの動画をアップしてみましたので、よかったらそちらも是非覘いてみてくださいね!

今日もお付き合い頂きありがとうございました!

         

         

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