【I.Ronni Kappos】というジュエリー
カリフォルニア州パサデナで生まれ、現在ロサンゼルスに暮らすI.Ronni Kappos(ロニー・カポス)
画家の祖母に影響を受け、幼い頃から音楽やアートなどクリエイティブな活動に興味を持ち、美術史・建築を学びました。双子の姉であるMarinaも著名なポップアーティストとして世界で活躍しています。絵や彫刻といった美術品、快適な室内を構成するインテリアデザインなど、美を追求するものづくりが常に身近にあったことで、彼女の美的感覚が自然に培われた
建築や絵画・モダンアートからインスピレーションを受けて作られるジュエリーは、まるで「アート」のようです。彼女の無駄のない幾何学的な感覚から生み出されるのは、入念で緻密なビーズの配列たち。その個性的な色彩は絶妙です。
彼女がジュエリーデザインの道へと進むきっかけになったのが、学生時代に旅先で出会ったヴィンテージビーズでした。
ケースいっぱいに詰められたデッドストックのビーズは、宝箱を手にした時のように彼女のクリエイティビティを掻き立てました。
2002年からヴィンテージジャーマンビーズを使ったジュエリーの製作を開始。
当時でしか実現できない技術に敬意を込めて、貴重なヴィンテージパーツを尊重し、大きな情熱を傾けて素材一つ一つと真剣に対峙し、モダンなスタイルへ蘇らせています。
e1316 ¥19250
e1629 ¥19250
e1579 ¥8250
n2093 ¥33330
e1813 ¥24970
n2071 ¥33330
e1440 ¥19250
n2084 ¥36080
e1797 ¥30470
e1546 ¥19250
e1820 ¥24970
n2083 ¥52800
e1840 ¥52800
●ヴィンテージジャーマンビーズ
1920~40年代の旧東ドイツなどのボヘミア地方の職人技巧によって造られたビーズです。現在では手に入らない金型や顔料を使用しています。職人の手仕事によりガラスに微量の金属を添加して色を引き出していたそうです。
製造していた会社は、第二次世界大戦後ほどなくして閉業してしまい、希少価値の高いビーズとなっています。当時の職人の勘と長年の経験値により作られた1点1点が表情豊かなビーズは、深みある色合いのうつくしさを、現在のわたしたちに伝えています。
●14kゴールドフィルド
14kゴールドフィルドは、ベースメタルの1/20の重さの金層を熱で圧着したものです。ゴールド層の薄い金メッキと違い、金の層が厚いため通常剥がれていくことはありません。使い込むうちに色褪せがございますが、アンティークのような色合いになることも魅力の1つです。(一部商品に使用。)
●24kゴールドコーティングビーズ
溶かした24金の中に浸し入れ、ヴィンテージジャーマンビーズを丸ごとコーティングしたもの。ガラスなど、ビーズ本体の素材に直接金を密着させるのは難しいため、下地となる別の金属でいったんコーティングした上からさらにゴールドコーティングを施すという、手間のかかったビーズは今では姿を消しつつあります。こうした歴史の蓄積の中から、いくつかのパーツをすくい上げ、全く新しい造形美を生み出すというのも、I.Ronni Kapposらしいスタイルのひとつです。(一部商品に使用。)
●ナイロンコード
ネックレスに多く用いられている、ナイロン製のコード。 ガラスビーズやゴールドコーティングされたビーズを、ナイロンコードによって柔らかくつなぎ合わせることによって、独特の造形美が引き立っています。強度のあるナイロンコードを選んでいますので、大きな磨耗なく長く大切にご愛用いただけます。(一部商品に使用。)
今顔の入荷で日本での展開が最後となります
デザイナー自身が収集した宝ものを小出しにし、作成されてきたジュエリーたちの見納めになるかもしれません。
希少なパーツとポップなデザイン。唯一無二のジュエリー
是非この機会に玩味してお選びくださいませ(^^)
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